平成22年3月28日（日）
ソメイヨシノなど約1000本の桜が市内随一の名所とされる郡山城跡周辺にて桜の開花にあわせて開催されるイベント「大和郡山お城まつり」は５０回目を迎えました。
洞泉寺町の源九郎稲荷神社付近を発着点とし、市内の小学生約１８０人が白衣に狐(きつね)の面をつけて白狐ばやしにあわせ練り歩く「白狐お渡り」や、子どもや騎馬武者ら約400人が市街地約3キロを練り歩く、恒例の「子ども時代行列」が行われました。
白狐渡御は、秀吉の弟の豊臣秀長が勧請した源九郎稲荷神社で、昭和初期ごろから始まったが一時中断。昭和53年に大和郡山青年会議所などが復活し、同58年からお城まつりでの実施となったそうです。
開催場所 ：奈良県大和郡山市 郡山城跡周辺 所在地
交通アクセス：近鉄「郡山駅」から徒歩7分、またはＪＲ大和路線「郡山駅」から徒歩15分
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